HARG®︎療法がさらにバージョンアップ
より早期に発毛効果を得られる
『高純化エクソソーム製剤に』
HARG®︎療法が
さらにバージョンアップ
より早期に発毛効果を得られる
『高純化エクソソーム製剤に』
HARG®︎療法がさらにバージョンアップ
より早期に発毛効果を得られる
『高純化エクソソーム製剤に』
HARG療法は、ヒト脂肪幹細胞培養上清液の成長因子というタンパク質をメインに直接頭皮に注入して毛乳頭細胞を再生し、自身の毛髪を再生させる治療として行われ来ました。
HARG+®(ハーグプラス®)療法は、そのヒト脂肪幹細胞培養上清液をさらに特許を取得したろ過技術を用いてフィルタリングし、徹底的に不純物を取り除き、エクソソームのみを抽出した高純化エクソソーム製剤(例えるなら「加速装置」)を直接頭皮に注入します。そのため、今まで以上に毛髪再生速度が速まり、治療への満足度がより高まることが期待できるバージョンアップされた治療法です。
男性型脱毛症(AGA)、女性のびまん性脱毛症など、男女ともに毛髪の再生を促進し、発毛した毛髪を維持することができる最先端の治療法と言えます。
主な成分
エクソソームとは、分泌細胞からターゲット細胞にメッセージを伝えるメッセンジャーとして働く“細胞間の伝達物質“で、活発に体内を循環しています。
エクソソームは、例えるなら「サンタクロースが抱えるプレゼントがたくさん入った袋」というイメージです。
その内部には、分泌された元となる細胞の核酸(miRNA:マイクロ・アールエヌエー)や成長因子、タンパク質、脂質などが存在するので、下記のような能力を持ちます。
・再生能力・抗炎症効果・シグナル伝達力・抗細胞老化・細胞増殖・細胞吸収力・免疫調整
これらの対象となった細胞は再び活性が行われ、本来の働きを取り戻します。
毛髪再生においては、注入された製剤のエクソソームに含まれるmiRNA、成長因子、タンパク質などが、下図のようにさまざまな薄毛要因をブロックし、薄毛の進行を抑制して発毛を促進・持続させます。男女問わず作用が発揮されるのです。
HARG療法にメリットとデメリット両方の側面があります。
後々トラブルを防ぐためにも、治療についてしっかり理解しましょう。
HARG療法には以下のメリットがあります。
治療が進むにつれて、薄毛部分に発毛し、徐々に毛髪密度が高まり濃くなって見えてきます。
日ごろあなたを見ている家族や周囲の人には、ある程度生えてこないと気付かれないのですが、1年以上会っていない友人や家族には結構驚かれることが多いようです。
内服薬や外用薬は中止すると脱毛しますが、HARG療法は毛根自体を再生させているので、毛の根元が太く強くなっていますからそう簡単には脱毛しません。
HARG療法は抜けてしまった毛根を再活性させてより強い毛髪を生やす治療なので、治療前よりはしっかりした毛髪となって生えてきます。細く、柔らかいウエーブがかった毛髪が生えることもありません。
治療が進むにつれて「髪の毛にコシが出てきたのが手触りでわかる」と実感される方が数多くおられます。
また再生した毛髪は毛根がしっかりしてくるのでそう簡単には抜けなくなりますので、「抜け毛が減った」と言われる方も数多くおられます。
「脱毛症」という病気ですから抜け毛を止めることは出来ませんが、1度にたくさん抜ける訳ではありませんし、HARG療法は毛根自体を再生させているので、1年に1、2回気になる部分にHARG療法を施術することで生えた毛髪を維持できます。
男性型脱毛症にしても、び漫性脱毛症にしても治る病気ではありませんので、脱毛を止めることはできません。
対策として、抜けた分の毛髪を補うために1年に1回のメンテナンスを継続して、発毛した毛髪を維持する必要があります。
メンテナンスを続け放置しなければ、HARG療法で発毛した毛髪は元の薄毛の状態に戻らないということを多くの患者さんが実証しています。
何も治療しなければ、AGAなら「波平状態」、び漫性脱毛症なら「スカスカ状態」になる運命しかありません。
しかしHARG療法を受けた方は「もう薄毛が気にならない!」と言って治療を終えられていきます。
そしてメンテナンスを続ければ、「波平状態」にも「スカスカ状態」にもならずに生きていけるのです。
ミノキシジルの内服や外用で治療している病院はありますが、一生続けることができるのでしょうか?
体毛増加などの副作用に耐え続けられるのでしょうか?
HARG療法は、び漫性脱毛症に大変効果があり、副作用もありません。
治療後は年に1度のメンテナンスだけで、もう薄毛に悩むこともありません。
HARG療法には以下のデメリットがあります。
男性型脱毛症(AGA)は男性ホルモンと遺伝が原因。
また女性のび漫性脱毛症は免疫が原因。
いずれも治ることはないので、脱毛はずっと続きます。
ですから、薄毛治療は長期に続けていかなければならないのです。
投薬による治療が選ばれる理由としては、毎月の治療費が少額であることだと思います。
しかし、薬を止めてしまえば薄毛は元の状態に戻ってしまいますので、一生薬を使い続けなければなりません。
また、その間治療費を払い続けるとするならば、トータル金額はかなり高額になってしまうのではないでしょうか?
HARG療法は発毛するまでのおよそ1年間の初期費用が100万円前後と割高に感じられるかもしれませんが、発毛後は生えた毛髪を維持する治療(10万円前後)を年に一度続けるだけならば、長期に続けていく治療という視点で見ると、トータル費用は投薬による治療と比べても高額とはならないことをご理解いただけるかと思います。
HARG療法は頭皮に薬液を直接注入して行う治療です。
注射の治療というだけで「痛み」への恐怖感から心理的ハードルは高くなってしまうでしょうし、「頭皮に注射するなんて!」と思われるでしょうから、HARG療法を受けるのをためらっている方も多いと思います。
クリニックによっては「痛み」を最大限に軽減できるよう「ブロック麻酔(痛みが脳に伝わらないようにする麻酔)」を行っています。
眉毛付近と後頭部にごく微量の麻酔薬を注入します。
約5分で麻酔が効いてきて、2時間ほど「痛み」を感じなくなります。
そうすると、頭皮に注射を打っても「本当に注射しているの?」とか「冷たい水をかけられている感じしかしない!」と言われます。
治療中に寝ている方もいるくらい痛みの苦痛はありません。また、麻酔が切れた後に痛みを感じることなどもありません。
「怖がらないでもっと早く治療を受ければよかった」とよく言われます。
また、「針恐怖症」の方には、注射針を使わず、圧縮された炭酸ガスを噴射して注入するMED-JETというノンニードル注入器での施術もあります。
*「痛み」の軽減方法は病院ごとに工夫されていると思いますので、受診される病院にお問合せ下さい。
プロペシア(フィナステリド)は男性ホルモン(DHT)の攻撃をブロックして抜け毛を止め、正常な毛周期の毛髪を生やす「発毛薬」、ミノキシジルは元々循環器のお薬で血管を拡張させる作用があり、毛乳頭の血行が良くなるため毛髪の伸長速度が早くなり太い毛が増えるという「育毛薬」です。
いずれも化学薬品なので副作用があります、プロペシア(フィナステリド)は射精障害や性欲減退、ミノキシジルは多毛、血圧低下などです。
効果があるのは60~70%程度で、また効果があったとしても中断すれば、1年も経たないうちに脱毛して元の状態に戻ってしまいます(浦島太郎の玉手箱です!)ので、効果があれば一生続ける決断が必要です。
HARG療法で使用する製剤は化学薬品ではなく「ヒトのタンパク」なので副作用の報告はありません。
成長因子やエクソソームの働きで毛根が再活性され新たな毛髪が発毛し、伸長していきます。
「発毛剤、育毛剤の両方」の役割を果たしているのです。
再活性された毛根から生えた毛は正常周期に戻って生え続けます。
生えた毛髪を維持する為には年1回のメンテナンスを続けることです。
また、自毛植毛は、後頭部などから自身の毛髪を毛包ごと切り取ってきて、それを1本~数本に株分けし、機械を使って田植えのように薄毛部分に植えていくという外科的手術による増毛治療です。
生着すれば長期に生え続けますのでメンテナンスは不要です。
日本医療毛髪再生研究会発足以来、HARG療法を14年間行っている当研究会理事長の吉澤和彦先生(四谷ローズクリニック院長)は、エクソソーム配合製剤を次のように評価しています。
「製剤に含まれているエクソソームの割合が増えると毛髪再生効果が早く出るようになりました。
従来の製剤より発毛するまでの期間が短くなることが認められたのです。
早く発毛してくれば、生えた毛髪がより長く太く成長し、またその間に発毛する毛量も増えるので薄毛治療に対する満足度は高くなるのです。」
以下の画像は、同程度の薄毛の進行度の症例に、エクソソームを含む割合が高い製剤と低い製剤を使用してHARG療法を施術した場合、同程度の発毛効果が出るまで何回治療を行ったかを示したものです。
いずれもエクソソームを含む割合が高い製剤の方が、発毛効果が早く出ていることがおわかりいただけると思います。
男性型脱毛症(AGA)は下図のように進行していきます。軽症の間は気づきにくいですが、進行すると、生え際の透け感(前頭部)、M字の食い込み(額の生え際)、上から映されたモニター画面(頭頂部)などで自覚するようになります。最終形はいずれも前頭部から頭頂部の髪がなくなり側頭部と後頭部の髪だけが残った状態です。現在のところ、HARG療法で治療可能なのはⅤaまでです。
以下の症例画像は四谷ローズクリニック提供
H-Nステージ Ⅲaの
症例比較
エクソソームの配合が少ない製剤の治療例(23歳)
エクソソームの配合が多い製剤の治療例(26歳)
エクソソームの配合が
少ない製剤の治療例
(23歳)
エクソソームの配合が
多い製剤の治療例(26歳)
施術前
施術前
3回施術
3回施術
8回施術
施術前
施術前
3回施術
3回施術
8回施術
エクソソームの配合が多い製剤での3回施術後と同等の効果が得られるまで、エクソソームの配合が少ない製剤は8回の施術を要しているのがおわかりいただけると思います。
H-NステージⅣa-Vaの
症例比較
エクソソームの配合が少ない製剤の治療例(40歳)
エクソソームの配合が多い製剤の治療例(49歳)
エクソソームの配合が
少ない製剤の治療例
(40歳)
エクソソームの配合が
多い製剤の治療例(49歳)
施術前
施術前
3回施術
4回施術
8回施術
施術前
施術前
3回施術
4回施術
8回施術
エクソソームの配合が多い製剤での4回施術後と同等の効果が得られるまで、エクソソームの配合が少ない製剤は8回の施術を要しているのがおわかりいただけると思います。
Diffuse Female
Severe Case
(女性のびまん性脱毛症)の
症例比較
エクソソームの配合が少ない製剤の治療例(35歳)
エクソソームの配合が多い製剤の治療例(29歳)
エクソソームの配合が
少ない製剤の治療例
(35歳)
エクソソームの配合が
多い製剤の治療例
(29歳)
施術前
施術前
3回施術
4回施術
8回施術
施術前
施術前
3回施術
4回施術
8回施術
エクソソームの配合が多い製剤での4回施術後と同等の効果が得られるまで、エクソソームの配合が少ない製剤は8回の施術を要しているのがおわかりいただけると思います。
毛髪は、毛髪が太く長くなる「成長期」、毛乳頭細胞の活動が低下して弾力のない細い毛髪となる「退行期」、毛乳頭細胞が次の毛髪になる準備状態となり生えていた毛髪が脱毛していく「休止期」という、およそ5年のヘアサイクル(毛周期)を繰り返しています。
脱毛症は、成長期が短縮し、退行期、休止期に移行しやすくなるので脱毛が増加します。また休止期が停滞し次の毛髪が生えるまでが長期化するので、地肌が透けてきてしまうのです。
このヘアサイクルは、毛球部分の毛乳頭細胞の働きを促進するサイトカインと抑制するサイトカインなどにより制御されています。
エクソソームは毛乳頭細胞の働きを促進するサイトカインの活性を誘導し、成長期を長く保ち、休止期から成長期への毛包再生を促進しました。
幹細胞培養液に含まれているエクソソームを投与したところ、毛髪の成長を促す毛乳頭細胞が最大 30 %増殖したことを確認いたしました。
退行期を誘発した毛乳頭細胞にエクソソームを投与したところ、最大45 %まで毛乳頭細胞の細胞退行を抑制することが確認されました。すなわち成長期が延びて脱毛が減少することになります。
毛乳頭細胞の働きを抑制するサイトカインや炎症性サイトカインを抑制するので、退行期への早期移行を抑制し、休止期を短縮することが確認されました。
各項目の詳細データはこちらをご覧ください。
HARG+®(ハーグプラス®)療法は、麻酔をしたあと、超極細針で約1mm程度の深さに一定の間隔で少しずつ薬液を注入していきます。
また、注射の痛みに対する不安が強い方には、炭酸ガスの圧力で薬液を注入する「エアショット」による施術をお勧めしております。
遺伝や生活環境、治療歴など治療に必要な情報をお聞きしたうえで、あなたの頭髪の状態を詳しく診察します。
薄毛の症状に合わせて最適な治療方法やHARGカクテルの量を決定し、治療療計画を立てます。その上で治療費用のお見積りをいたします。
ご来院頂き施術を開始していきます。最初に麻酔しますが、痛みに弱い方には、歯科医院で使うような麻酔注射でブロック麻酔をします。
頭皮全体の「痛い」という感覚が消えますので、施術中の注射針や薬剤による痛みはありません。
細い針を極めて浅く刺入し、薬液を注入します。出血量はごく少量で、麻酔が切れたあとの痛みも基本的に残りません。施術時間は、施術する面積によって異なりますが、15~30分です。
(監修・情報提供:四谷ローズクリニック)
頭皮についた薬液を乾かした後、消毒します。
薬液の浸透を均一にするために、マッサージを5分程度いたします。
ドライヤー等を用意しておりますので、整髪してから当日そのままお帰りいただいて問題ありません。
・当日は施術後6時間まで髪を洗うのを避け、翌日からは通常の洗髪で構いません。
・注射箇所の赤みや違和感は通常翌日には治まりますが、心配な方は1~2日運動やサウナは控えてください。
・カラーやパーマについては、施術前後1週間は避ける必要があります。
・ロゲインなどのミノキシジルの外用や内服を行っている方は必ず主治医とご相談ください。急に中断すると大量に脱毛する場合がありますのでご注意ください。
・男性の方でプロペシア(フィナステリド)やザガーロ(デュタステリド)の内服を行っている方は、必ず主治医とご相談下さい。急に中断すると大量に脱毛する場合がありますのでご注意ください。
※なお、上記「治療の流れ」は施設により異なることがあります。治療を受ける医療施設でお聞きください。
年齢、性別、脱毛症の進行度、薄毛の部位などによって個人差があります。
当院の場合、1回目から4回目までは月に1度施術を受けて頂き、発毛するかどうかを確認していきます。
5回目以降は2〜3か月に1度施術を受けて頂き、発毛した毛髪が伸びてボリュームが増えるのを待ちます。
患者さまに意思確認をしながら治療を続けますが、「治療に満足した」と言って頂いたところで治療は終了となります。
当然ながら年齢が高いほど、薄毛の範囲が広いほど治療に時間を要しますが、1年前後の治療期間となる方がほとんどです。
薄毛の部位や範囲・年齢差・性差など個人差があるのですから、どんな症状の患者さんでも同じ施術回数で改善することなど常識的に考えてもあり得ないので、一律「6回の治療で1セット」などという治療には疑問を感じます。
HARG療法で使用する製剤は化学薬品ではなく、ヒト共通のタンパクなので、現在までのところアレルギー反応・拒絶反応・臓器障害などの有害事象の報告はありません。
健康上のリスクはないのですが、HARG療法は注射による治療ですので、「痛みに対する恐怖感」が治療を受けるまでの一つの障壁となるのではないでしょうか?
それを払拭する勇気を持てるかどうかが重要な鍵となります。
病院ごとに「痛みの軽減対策」を行っていると思いますので、カウンセリング等でお聞きください。
当院では、注入後の出血、発赤、痒みなどはほぼありません。
極細の針を1㎜の深さに刺していますので麻酔が切れた後、頭皮に痛み、違和感を感じることもありません。
また注入した薬液による持続性の痛みや違和感なども全くありません。
HARG療法を受ける際、以下の場合に注意する必要があります。
1.治療期間中に、事情で通えなくなってしまった
2.施術直後
経済的理由や転勤などでドロップアウトされた場合、実際に確かめたわけではありませんので確定的なことは言えませんが、しばらくの間は効果が持続しているものと考えます。
しかし、治療が不十分な状態でドロップアウトしているのと、男性型脱毛症にしても、び漫性脱毛症にしても治る病気ではありませんので、脱毛を止めることはできませんので、そのまま放置すれば薄毛は進行しますので、症状は悪化する可能性の方が高いように思います。
実際メンテナンスを5年以上受けず、元の状態までには戻ってはいないものの経年の脱毛により再生した部分の毛髪が減ってしまい、何回か治療を行った症例を経験しております。
事情が許せば、再度治療して、メンテナンスを続けられることをお勧めいたします。
入浴は術後すぐにでも可能ですが、感染や出血などの予防の為、頭皮は術後すぐには触らないでいただきたいので、洗髪するのは術後6時間以上経ってからにしてください。
また、治療後1週間は髪のカラーリングやパーマは避ける必要があります。
HARG療法の治療費は、それぞれの病院・クリニックの治療方法や、患者様ごとの薄毛の状態などによって異なります。カウンセリングや診察をお受けになって、治療費用の見積もりをお聞きになって下さい。
知っておいて頂きたいこととしては、一般的に薄毛治療において、「薬剤投与による治療」が選ばれる理由は「毎月の治療費が少額である事」だと思います。
しかし、「薬剤投与による治療」は発毛したからといって治療を中断すると、生えた毛髪が抜けて薄毛の状態が元に戻ってしまうので、一生薬を続けなければなりません。
それは現実的ではありませんし、その間毎月治療費を払い続けるとすれば、「トータルとしては高額」となってしまうことがご理解いただけると思います。
一方、HARG療法は、「1回の治療費や発毛するまでの初期費用が高額」なため、敬遠されがちです。
しかし、毛根を再生させて発毛させるHARG療法で生えた毛髪はそう簡単には抜けませんので、発毛を目的とした1クール目の治療が終了すれば、それ以降のメンテナンス治療は年に1回のみです。
薄毛治療は長く続ける治療だからこそ、初期費用こそ高額になりますが、「薬剤投与による治療」よりも「長期視点でみるとトータルとしては安くなる」わけです。
薄毛が気になる「あなた」、まずは「薄毛」セルフチェックをやってみましょう!
(四谷ローズクリニック監修・提供)
薄毛治療も早期発見、早期治療が大切です。今後薄毛で悩まないためにも、医師のカウンセリングを受けて対策を相談しましょう。治療は、早めに始めた方が治療期間も短く費用も安く済むことになります。
男性なら「男性型脱毛症(AGA)」、女性なら「びまん性脱毛症」の可能性があります。いずれにしても病院で治療する病気です。出来るだけ早く、薄毛治療を行っている医師のカウンセリングと診察を受けてください。放置すれば薄毛は進行します。あなたに適した「治療方針」を決めましょう。
何も選ばれていません
HARG療法と自毛植毛の主な違いは、治療方法にあります。HARG療法はHARGカクテル(成長因子を主体とし、ビタミン剤や血行促進剤などを含む)を頭皮に直接注射する方法です。
使用するHARGカクテルには、毛の成長期を保持するために必要不可欠な成長因子PDGF、頭皮の血管新生に必要不可欠な成長因子VEGFなど150種類以上の成長因子が豊富に含まれています。ヘアサイクルを正常化し、成長期を長く、退行期や休止期を短くすることで発毛効果が高められます。
一方、自毛植毛は後頭部の毛髪を切り取り、薄毛の部分に移植する方法となります。生着すれば一度の手術で長期的な効果があり自然な見た目を期待できます。手術なので切り取った部分や移植した部分の瘢痕化や感染を考慮する必要があります。
HARG療法とメソセラピーの主な違いは、使用される薬剤の種類と標準化の度合いにあります。両治療は頭皮に薬剤を注入する点で共通していますが、HARG療法では「HARGカクテル」と呼ばれる特定の成分構成を用いるため、治療の結果にクリニック間で大きな差が出にくいのが特徴です。
これに対して、メソセラピーでは使用する薬剤の定義はなく、その効果に対するエビデンスも不明です。また、クリニックによって使用する薬剤が異なります。そのため、メソセラピーの結果は治療を行うクリニックによって大きく異なる可能性があります。
通常HARG療法は他の治療方法と併用する必要はありません。診察時に患者様にあった治療内容を検討させていただきます。
病院によって異なりますが、治療を行う前に少量の麻酔薬を注射してブロック麻酔をすれば、施術中の痛みはほとんど感じません。
また「注射はどうも苦手」という方のために、Med-jetという注入器を使用して、針を使わず圧縮された炭酸ガスで薬液を一瞬にして皮内に注入するという、エアーショット療法を用意している病院もあります。事前にお問い合わせ下さい。
極細の針で施術しますので、術後の出血、赤みや腫れ、痛みはほとんどありません。(※個人差は考えられます)
術後、人に会っても、施術をしたことは見た目にほぼわかりません。
また、術後の洗髪を6時間控えていただく以外、運動や飲酒などの行動制限はありません。
覚えておかなければならないことは、「男性型脱毛症(AGA)」にせよ「びまん性脱毛症」にせよ遺伝・ホルモン・免疫などが原因ですから、男女ともに「抜け毛は一生続く」ということです。
一旦、治療が終了したとしても放置せず、抜け毛が気になったり、薄毛部分が気になったら、できるだけ早く診察に来ていただくようお願いしております。
また治療後の状態を維持し、再び薄毛を進行させないために、年に一度定期的にメンテナンス治療を受けることをお勧めしています。
施術の前後1週間は避けてください。
「毛染め」及び「パーマ」は、染料が毛穴を塞いだり、毛根を傷めたりします。
治療期間中は避けていただきたいのですが、毛染めの必要な方は、自分で染めず、美容室で根元まで染めないようにしてもらってください。
HARG療法はヒト脂肪幹細胞培養上清液の成長因子というヒト固有のタンパク質のAAPEパウダーを使用しています。
現在のところ有害な事象(アレルギーや副作用)は認められておりません。
日本医療毛髪再生研究会では、病院を紹介するといったことは行っていませんが、こちらの病院でHARG+®︎療法を受けることができます。お気軽にお近くの病院へお問い合わせください。
HARG療法では、ヒト脂肪幹細胞培養上清液から抽出したタンパク質を使用し、感染症対策も万全で、不純物を徹底的に除去してアレルギーや発がん性の心配はなく、副作用もありません。
治療後に施術部位からにじむ程度の出血することがありますが、注射によるものなので心配はありません。ただし、治療後1週間は髪のカラーリングやパーマは避ける必要があります。
もちろん個人差がありますが、髪が生えてきたと実感し始めるのは一般的に3回目から4回目(月1回の施術して、3ヶ月目から4ヶ月目)という方が多いです。
その後は、正常の方に比べて、毛髪が伸びる速度が緩やかなので、治療期間をあけながらゆっくり経過を見ます。患者さんが発毛量に満足されたところで終了となります。
日本医療毛髪再生研究会が発足したのは2008年―、当時は男性型脱毛症(AGA)の内服薬としてフィナステリドが承認・販売されて間もない時期で、TVコマーシャルなどで「薄毛は病院で治療する」という認知がされ始めた頃でした。
またiPS細胞に代表される「再生治療」が注目され始めたのもこの頃です。
ヒト脂肪幹細胞培養上清液の成長因子というタンパク質を直接頭皮に注入して自身の毛髪を再生し発毛させる『HARG®療法』が開発され、日本医療毛髪再生研究会はHARG®療法に取り組む医師を中心に結成発足いたしました。
より効果的な毛髪再生治療をめざして臨床効果の検証や『HARG®療法』を発展させるための研究活動を続けてきました。
2008年~2018年 ヒト脂肪幹細胞培養上清液の使用(AAPE)
2018年~2022年 ヒト脂肪幹細胞培養上清液+エクソソーム配合(AAPE Ver.2)
エクソソームが発毛促進因子であることがわかり、そのエクソソームを含む製剤(AAPE Ver.2)に切り替え、
2022年~ ExoSCRT®(エクソスカルト)技術によるエクソソーム製剤を導入
ヒト脂肪幹細胞培養上清液を特殊ろ過技術によるフィルタリングで徹底的に不純物(細胞培養液試薬・細胞の残渣(かす)・抗生物質・細胞代謝過程の乳酸など)を取り除いてエクソソームのみを抽出した製剤に切り替え、今まで以上の毛髪再生効果を期待し、治療名を『HARG+®(ハーグプラス®)療法』に変更することといたしました。
HARG+®(ハーグプラス®)療法
という治療名を使って
診療を行えるのは、
日本医療毛髪再生研究会に
所属する医療機関だけです。
HARG+®(ハーグプラス®)療法
という治療名を使って
診療を行えるのは、
日本医療毛髪再生研究会に
所属する医療機関だけです。
Our Philosophy
当研究会は薄毛に悩む患者さんたちと共に歩んできました。
これからもその歩みを止めることなく、薄毛に悩まない人生につながっていくよう前進していきます。
HARG+®(ハーグプラス®)療法を一人でも多くの患者さんに受けていただけるよう臨床実績を積み重ねていきます。
日本医療毛髪再生研究会 理事長
四谷ローズクリニック 院長
吉澤和彦 先生
私は、病院で薄毛治療が出来るようになってから現在まで約6000名の薄毛に悩む患者さんの治療を行ってきました。そのうち約2300名に2008年から現在までHARG®療法を施術してきました。そして私自身も薄毛に悩み、HARG®療法を受けて発毛、今も維持しています。ですから、誰にも相談できない「薄毛の悩み」は痛いほどわかります。私は、薄毛治療は「患者様の心に寄り添う」ことが大切だと考えています。
また、ソウル・上海・京都でのワールドセミナーや東京・大阪・福岡などのセミナーで講演を行ったり、HARG®療法を学びたい医師たちにハンズオンセミナーを行い、HARG®療法の普及に努めてきました。
この度の高純度のエクソソーム製剤によるHARG+®(ハーグプラス®)療法により毛髪再生治療が更なる前進を遂げ、未来に貢献できるよう実績を積重ねていく所存です。
また一人でも多くの方に「治療してよかった」を感じていただくために、この研究会活動を通して正しい情報を提供し、また適切な治療を広げていきたいと思っています。
日本医療毛髪再生研究会 理事
今泉スキンクリニック 院長
今泉明子 先生
女性の場合、自分が薄毛になるなんて思ってもいないので、毛髪の変化に気付くのが遅れてしまいがちです。誰にも相談できない悩みなので、自分で何とかしようとして色々やってはみるけど、どれも上手くいかないという「迷子」さんたちがたくさんいるのではないかと思います。
最近は、女性の方の薄毛も病院で治療できることが認知されるようになってきました。勇気を出して解決の第一歩を踏み出してください。
HARG+®(ハーグプラス®)療法は再生医療を応用した治療で、毛髪再生のためのエクソソーム製剤を頭皮に注入して毛乳頭細胞にアプローチし発毛を促進します。男性型脱毛症(AGA)だけでなく、女性の薄毛のびまん性脱毛症、女性型男性型脱毛症(FAGA)、産後脱毛、加齢性脱毛にも有効です。
日本医療毛髪再生研究会 理事
医療法人社団美星会理事長
東京表参道BeLumiクリニック、千葉中央美容形成クリニック
西谷直輝 先生
HARG+®(ハーグプラス®)療法は、世界各国におけるエクソソーム研究のもと開発された高純度のエクソソーム製剤を頭皮へ注入し毛乳頭細胞にダイレクトに作用させていく毛髪再生療法で、韓国をはじめヨーロッパ諸国でも多数の臨床実績があり、安全性も確立されています。
日本国内では、日本医療毛髪再生研究会に所属している医療施設でしかこの治療を受けることができません。それはただ単に安全性を確保するだけではなく、日々新しい知識を取り入れ、より良い治療を提供することに努めているからに他なりません。HARG+®(ハーグプラス®)療法は男性の薄毛(AGA)だけでなく、女性の薄毛にも有効です。薄毛で悩まれている方は当研究会所属の医療施設を受診されてみてはいかがでしょうか。
日本医療毛髪再生研究会 理事
齋藤真理子 先生
女性にとって「髪は命」です。だから「薄毛の悩み」は心の負担。気持ちも前向きになれなくなってしまいますよね。
シャンプーを変えても、育毛剤を使っても、インターネットなどのメディアで氾濫している情報にも惑わさてれしまい、なかなか「薄毛の悩み」を解決できないで困っている女性が大勢いらっしゃるのではないかと思います。
HARG+®(ハーグプラス®)療法は、男女問わず、毛髪を作り出す細胞に直接働きかけ、抜けてしまった毛髪を再生する治療法です。1年ほどで発毛治療が完了したら、あとは年1,2回のメンテナンスを続けることで生えた自分の髪を維持していくことが可能なのです。迷っていないで、女性の方にもぜひ受けていただきたいです。
HARG®療法やエクソソームによる治療に関する論文はこちらをご覧ください。
幹細胞培養液に含まれている高純化エクソソームを投与したところ、毛髪の成長を促す毛乳頭細胞が最大30%増殖したことを確認いたしました。
退行期を誘発した毛乳頭細胞に高純化エクソソームを投与したところ、最大45%まで毛乳頭細胞の細胞退行を抑制することが確認されました。すなわち成長期が延びて脱毛が減少することになります。
毛乳頭細胞の働きを抑制するサイトカインやヒト脂肪幹細胞培養上清液に含まれ得る炎症性サイトカインを抑制するので、退行期への早期移行を抑制し、休止期を短縮することが確認されました。